コーヒーと季節の手仕事〜りんごのジンジャーコンポート〜

秋から冬にかけて旬を迎えるりんご。真っ赤に色づいたりんごは、そのまま食べてももちろんおいしいですが、ひと手間加えてコンポートにすると、コーヒーに合うおやつにもなります。
今回は、電子レンジで手軽に作れる「りんごのジンジャーコンポート」を紹介します。甘酸っぱいりんごに生姜の爽やかな香りを合わせた、大人っぽい味わいです。皮付きのまま加熱するので、赤い皮がアクセントになり、見た目にも秋らしい一品に。いつものコーヒータイムに、季節の手仕事を取り入れてみませんか?

秋から冬はりんごの季節

りんごは秋から冬にかけて旬を迎え、さまざまな品種が店頭に並びます。品種によって甘さや酸味、食感が異なるため、食べ比べてみるのも楽しみのひとつです。
りんごには、ビタミンやミネラル、食物繊維などが含まれています。「1日1個のりんごは医者を遠ざける」ということわざがあるほど、昔から身近な果物として親しまれてきました。
また、赤いりんごの皮には、ポリフェノールの一種であるアントシアニンなどが含まれています。皮付きのまま調理すれば、彩りを楽しみながら、皮に含まれる成分も一緒にとることができます。
今回使用したのは「秋映(あきばえ)」。甘みと酸味のバランスがよく、しっかりとした果肉が特徴です。加熱しても食感を楽しみやすく、コンポートにもおすすめの品種です。

りんごを皮ごと楽しむ。りんごのジンジャーコンポート

りんごを皮付きのまま一口大に切り、生姜、グラニュー糖、レモン汁と合わせて電子レンジで加熱するだけ。鍋を使わずに作れるので、気軽に作れます。
生姜を加えることで、りんごの甘酸っぱさにピリッとした爽やかな香りが加わり、すっきりとした味わいに。温かいコーヒーとの相性もよく、秋冬のコーヒータイムにぴったりです。

材料・作り方

【材料】
りんご……1個
生姜スライス……2枚
グラニュー糖……大さじ3
レモン汁……小さじ1

【作り方】
①りんごは種と芯を取り、皮付きのまま一口大に切る。生姜は千切りにする。
②ガラスの丼鉢にりんご、生姜、グラニュー糖を加えて軽く混ぜ合わせ、5分ほど置く。りんごから水分が出たら、レモン汁を加える。
③蓋をして、電子レンジ(500W)で3分加熱する。軽く混ぜてから、再び電子レンジ(500W)で3分加熱する。
蓋付きのガラスの丼鉢を使えば、調理から保存まで一つの容器で済みます。

コーヒーに合うアレンジ

できあがったコンポートは、そのまま食べるのはもちろん、ヨーグルトやアイスクリームに添えるのもおすすめです。
よりコーヒーに合うアレンジなら、「アップルパイ風トースト」にしてみましょう。
8枚切りの食パンを4等分にし、バターをやや多めに塗ってカリッと焼きます。その上にマスカルポーネとりんごのジンジャーコンポートをのせ、仕上げにシナモンをひと振り。りんごの甘酸っぱさに、バターとマスカルポーネのコク、シナモンの香りが重なり、手軽にアップルパイ風の味わいを楽しめます。

合わせるコーヒーは、香ばしさのある中煎りから深煎りがおすすめ。りんごの甘酸っぱさとコーヒーのほろ苦さがよく合います。
ティー&コーヒーメーカーマグでコーヒーを淹れれば、コンポートを作っている間にコーヒーの準備もでき、忙しい日にも手軽に季節のコーヒータイムを楽しめます。保温機能付きのマグなので、最後まで温かく、おいしく飲むことができます。
旬のりんごを皮ごと使ったジンジャーコンポートで、いつものコーヒータイムを少し特別な時間に。秋から冬にかけて、ぜひ楽しんでみてください。